もしかして。。。私、うっそ〜! 

  • 2011.01.27 Thursday
  • 19:50
 平成23年の年が明けて もう27日になります。

ここもご無沙汰で(しすぎ?)ご挨拶もまだでしたが、

 皆様、今年もよろしくお願いします(*^_^*) 


では私の私的な近況を・・・

3年前に私が書いた、就職活動ブログ主人公「ジダンダ長女」が(笑)


東京で就職して一人暮らししていたのですが、

2010年2月

「お母さん、話があるからこの連休に帰るね」

『え?まあ珍しい、何か大変な話? じゃあ待ってるわ』

と答えたものの、何やら胸騒ぎが・・・

「お母さん、赤ちゃんできたみたい」

あぁ〜・・・・・・    やっぱり・・・・


で、その後はもう大変でした

相手に会って
(とりあえず、話を聞かねば)

ご両親が来て
(緊張の連続・・・疲れた)

結婚式場決まり6月挙式
(・・お腹7ヶ月じゃないの?)

ああだ、こうだと、東京ー大阪の往復でクタクタ 

何だかんだでお仕事も産休に入り

8月娘は里帰り出産のため、帰郷

はぁ。。。やっとここまで来たか(笑)

さて、産み月になりまして後、数日で予定日と言う頃に

いつものように夕飯をお腹いっぱいに食べて
大きなお腹でゴロゴロしている娘

「今日もご飯が美味しい!!」 などと脳天気

ん? 何やら様子が・・・

「お腹・・イタイ」

え? え? え〜〜 どうしましょう。陣痛?かも

私は4人も産んで、さぞかしベテランママと思われるでしょうが

長女の出産は始めての経験ですから

慌てながらも、落ち着いたふり

「病院に電話しようか」

あ。 出血!! それも   大出血


まずい。 何か変。 普通の様子じゃない 出血は破水じゃない


急ぎ、産む予定の病院へ

「陣痛の間隔は?」 
「わかんないけど、痛い・・」

とにかく、急がないと

家から10分ほどの、産科のみのちいちゃな病院

娘が診察室へ

ベッドに横たわるや否や私が呼ばれた

「お母さん、先生からお話があります」

『緊急帝王切開します。胎盤剥離を起こしていて、今とても危険な状態です。
一刻も早く赤ちゃんを出さないといけません。母体も出血が止まらないと危ないです。』

パニック→落ち着かねば→母体って娘のこと?→落ち着かねば

「わかりました、お願いします」と、同意書にサインをする

刻一刻と時間が過ぎてゆくが、先生と看護師さんは慌しく動き回っている

娘の顔が蒼白で、私を見てすがるような目で

「お母さん、赤ちゃんどうなるの?」 その声がうわずっている

「大丈夫!あなたがしっかりしなきゃね、お母さんになるんだから」

「・・・・」 青白い顔の娘を見ながら、私は怖くて仕方なかった

そして、手術が始まり

30分後

「オ、オ、オギャ〜 オギャ〜」

産まれた! 無事産まれた!良かった。本当に良かった

娘も無事で先生に感謝感謝でした。

処置が遅くなると死産になるケースが多いとのこと(怖い・・)

無事に生まれて来てくれてありがとう!

え?もしかして・・・私


おばあちゃん!?  


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